【BOSS GT-1】Gemini AIによるギターの音作り

826

自分はBOSS GT-1というマルチエフェクターを使用しているのですが、

コピーしたい曲の音作りがかなり面倒だと思うところがあります。

BOSS GT-1
エントリーモデルにしてはそこそこ高い気がする

特にアンプから歪み、空間系までをするとなるとかなり手間がかかります。

自分もいままでは試行錯誤でセッティングをしていましたが、部活の先輩達からAIを使うと、簡単に音作りできると聞いたのでどこまでAIを使って詰められるのか試してみました。

試してないですが、Boss GT-1以外のマルチエフェクター(Zoomとか)でもできると思います。

実験対象としてOfficial髭男dismから「らしさ」を選びました。

この曲はクリーンにしつつ歪むのがかなり好きです。

以下がGeminiに聞いたエフェクターのセッティングです。

1. 核心となるアンプ設定 (PREAMP)

ジャキっとした高域の輝きと、芯のある太さを両立させるために、フェンダー系またはマッチレス系のモデリングが適しています。

  • TYPE: T-SCREAM
  • GAIN: 30〜45(歪ませすぎず、強く弾いた時に少し歪む程度)
  • SAG: HIGH(ピッキングのレスポンスを出すため)
  • EQ:
    • BASS: 45
    • MIDDLE: 55
    • TREBLE: 65
    • PRESENCE: 60(ここで「らしさ」特有のチャリンとした高域を出します)

2. 歪みの質感 (OD/DS)

アンプの歪みを補い、リードとしてのサステイン(音の伸び)を作るために薄くかけます。

  • TYPE: BLUES OD または T-SCREAM
  • DRIVE: 15〜25(低め。音を太くするイメージ)
  • TONE: +5〜+15(抜けが悪いと感じたら上げてください)
  • DIRECT MIX: 20〜30(原音を混ぜることで、ピッキングのキレを維持できます)

3. 音の粒立ちを揃える (COMP)

ヒゲダンのリードにはコンプレッサーが必須です。音が前に出て、カッティングや速いフレーズが綺麗に聞こえます。

  • TYPE: COMP
  • SUSTAIN: 40〜50
  • ATTACK: 50(アタック感を残す設定)
  • LEVEL: 音量が下がらない程度に調整

4. 空間系の仕上げ (DELAY / REVERB)

「らしさ」の広がり感を演出します。

  • DELAY:
    • TYPE: STANDARD
    • TIME: 曲のテンポ(BPM 124付近)に合わせて、4分音符(約480ms)か付点8分で薄く。
    • FEEDBACK: 20
    • E.LEVEL: 25(あまり主張しすぎず、奥行きを出す程度)
  • REVERB:
    • TYPE: PLATE
    • EFFECT LEVEL: 35
    • ※ホールよりもプレートの方が、ポップスにおいて歌を邪魔せずに綺麗に響きます。

音作りのコツ

  • リア・ピックアップを使用: ストラトやテレキャス、またはハムバッカーのリアで弾くのが「らしさ」のあの音に近くなります。
  • ソロで音を太くしたい場合: GT-1の「FX」セクションにある EQ で「4.0kHz」あたりを少し上げ、「800Hz」付近を軽く盛ると、リードとしての存在感がさらにアップします。

まずはこの設定をベースに、お使いのギターに合わせて TREBLEGAIN を微調整してみてください!

こんな感じの出力が得られました。一部存在しない設定があったりしますが(プロンプトが適当なのでもう少し詰めるとよくなるかも)、GT-1で設定してみた結果かなりいい感じの音になってました。

あとはゲインとかレベルを調整したり、イコライザーで調整すれば完成度は上がると思います。ノイズが出る場合はノイズプロセッサーを使うとキレがよくなります。

ギター(自分はパシフィカ使ってます)にもよりますがピックアップはリアよりセンターにしてトーンを少し絞るといい感じになりました。

Geminiがどこから言語化しずらい音色の情報を仕入れているのかはわかりませんが、かなり便利だと思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です